アモルファス冬コミ情報と、斬死刃留裏話第七回

スポンサーサイト
--.--.--

上記の広告は１ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告／

田宮秋人です。

公式サイトでも発表いたしましたが、コミックマーケット７７での配布物はサウンドトラックとテレホンカードになります。
ジャケット、テレカ画像共に描き下ろしとなります。企業ブース「ラッセル」様で配布予定ですので、よろしければお立ち寄りくださいませ♪　ジャケット内には、作曲者である清水様からのコメントも掲載いたしました～。
テレカ画像、価格に関しましてはもう少しお待ち下さい。

＞裏話毎回楽しみにしています♪
ありがとうございます♪　四叡の台詞にも色々と考えていただけて嬉しかったです。

さて、この続きはいつもの斬死刃留裏話です。

さて、今回は頼れる公務員、神崎です。
一番初期段階の企画「退魔録」の頃には、神崎と言う人物は設定上にありませんでした（若い男性は四叡のみで、後は法水、四鴎しかいませんでした…）。
改めて、「斬死刃留」として企画を立て直した時に、女の子達だけじゃ話が上手く回らないと思いまして。物語の底辺を支える役目として神崎君の登場となりました。

　当初は鏡子の友人、と言う役回りのそれ以上、以下でもなかったのですが。話を進めていくうちに自然と不安定な八重をサポートする立場となっていきました。
　外見からもっと熱い（？）キャラクターを想像されていた方も多かったようですが、実は最も冷静な人です。まあ、キャラ紹介ページの台詞とちょっと食い違ってますよね（笑）。
　
神崎のシーンで印象的なのは、三章で八重に、他者に対する責任のあり方について語るところですね。ここで、どのように話をすれば八重を納得させられ、且つ神崎のキャラを立てられるか、というところで悩みました。
荒削りな部分がありながらも、確固たる自分を持っている青年、と言う役を山芋タロウ様が柔軟性のある演技で、見事に演じてくださいました。

デザインイメージの元……蝶野さん…なのかな（笑）？
二次元、三次元問わず筋肉質の方が好みなので（笑）、描いてて楽しかったです。

よくよく考えると、ですよ。八重のパートナー選びには志乃の厳し～～～い選定が控えてるはずなんです（笑）。条件に満たない男は志乃が追っ払いそうだ…。
彼の場合、職業：公務員、収入安定。心身ともにタフで堅実。だから、志乃さんのお眼鏡にかなったのか、と。
ちょっと怖い小姑付きですが、神崎なら上手くやれるでしょう（笑）。

（原画・シナリオ担当　　田宮秋人）

Trackback

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

< 冬コミ出展に関して｜ホーム｜冬コミ発行物と、裏話第六回 >

スポンサーサイト --.--.--

冬コミ情報と、斬死刃留裏話第七回 2009.12.13

Trackback

スポンサーサイト
--.--.--

冬コミ情報と、斬死刃留裏話第七回
2009.12.13